画像の四隅情報取得に関して
SuperMapViewerの強制的に座標値を与えてジオリファレンスを行う場合,ジオリファレンスを施したい画像四隅の位置情報を知る必要が有ります.国土地理院1/25000地形図ですと図郭の座標値が表記されているので入力できます.しかし,位置座標が表記されていない地図の場合は,少し難しくなります.
Deskproなどの有償版ソフトでは,レジスタ処理で,リファレンス画像と比較して座標点を設定する,比較的容易な作業となります.
GoogleEartを使ってジオリファレンス
レジスタ処理をストップされているViewerでは,どうしても四隅座標値を知る必要が有ります.
考えられる方法としては
『GoogleEarthのイメージオーバーレイを使った方法』です.
同方法の詳細やkmlデータの保存方法はGoogleの情報を参考にしてください.
ただし,GoogleEarthは北を上に精確に設定し,オーバーレイイメージも回転処理は行わないでください.

イメージオーバーレイ操作で,画像と背景GoogleEarth画像を合わせ,kmlファイルで保存してください.
保存したkmlファイルをテキストエディターで表示してください.内部に画像の位置情報が表示されています.
